早稲田大学の成績で4点がつくのはA+だけです。Aは3点なので、全科目Aを取ってもGPAは3.00になります。そして不合格のFは0点のまま分母に残るので、Fが1つ混じると、A+を並べていてもGPAは大きく下がります。
この記事では、早稲田大学のGPAの計算方法を、「Aは3点」という点と、Fが分母に残る仕組みを中心に数字で確認します。
早稲田大学のGPAの計算式
分母の「総登録単位数」には、Fの単位数も含まれます。N(認定)・P(合格)など合否や認定だけが記録される科目は、分母にも分子にも入りません。
| 評価 | GP | 分母に入るか |
|---|---|---|
| A+ | 4 | 入る |
| A | 3 | 入る |
| B | 2 | 入る |
| C | 1 | 入る |
| F(不合格) | 0 | 入る |
| N(認定)・P(合格)など | — | 入らない |
政治経済学部の科目登録の手引きでは、卒業に算入しない科目もGPAの算出対象にならないとされています。自分でGPAを計算するときは、こうした科目を外しておくと大学の数字とずれにくくなります。
オールAで3.00。3.5に届くにはA+が半分必要
明治・立教・中央など、このサイトで扱うほかの大学では、最上位の評価を「S」と呼び、Aを3点としています。早稲田では最上位が「A+」なので、「Aを取った」は他大学でいう「Sを取った」ではありません。
B以下を取らなかった場合(すべて同じ単位数の科目とします)、GPAは3.00+A+の割合で決まります。
| A+とAの割合 | GPA |
|---|---|
| すべてA | 3.00 |
| A+が3割、Aが7割 | 3.30 |
| A+が半分、Aが半分 | 3.50 |
| A+が7割、Aが3割 | 3.70 |
| すべてA+ | 4.00 |
Bが1つ入ると、そのぶん3.00より下に引っ張られます。学部によっては3年卒業などにGPAの基準があり、3.2や3.5といった数字は、A+をかなりの割合で取ってはじめて届く水準です。