法政大学のGPA計算式を完全解説|S〜C-・D・Eの12段階とGP換算表
法政大学公式のGPA算出式を、0.1刻みの細かいGP換算表と具体的な計算例で解説。合格10段階+不合格2段階の計12段階評価が、GPA2.10という実例でどう積み上がるかを整理します。
このGPAを見て「安心した」人も「焦った」人も、今のうちに「自分の市場価値」を客観的に知っておくのが不可欠です。
実際、僕も利用していますが、プロフィールを埋めるだけで三菱商事グループなどの大手から直接スカウトが届くこともあります。自分の成績や経験がどう評価されるか、試してみる価値はあります。
※運営者は青山学院大学出身ですが、公式資料調査に基づき法政大学向けにも本ツールを展開しています。
※ 卒業要件単位数は入学年度・学科によって変更される場合があります。正式な数値は必ず所属学部の履修要項でご確認ください。
法政大学の成績評価は、S・A+・A・A-・B+・B・B-・C+・C・C-・Dの11段階(2019年度からの現行基準)に、未受験・採点不能を意味するEを加えた計12区分で運用されています。S〜C-までが合格、D・Eが不合格です。他大学に多い「A/B/C/D」の4段階と違い、法政は0.1〜0.3刻みの細かいGP(グレードポイント)を採用しているのが特徴です。
| 評価 | 素点 | GP(グレードポイント) | 意味・特徴 |
|---|---|---|---|
| S | 100〜90点 | 4.0 | 最高評価。商社・外資系でアピールできるライン |
| A+ | 89〜87点 | 3.3 | Sに次ぐ高評価。0.3刻みの中間評価がある点が法政の特徴 |
| A | 86〜83点 | 3.0 | 良い評価。複数科目でS・A+との組み合わせが理想 |
| A- | 82〜80点 | 2.7 | Aにわずかに届かなかった評価 |
| B+ | 79〜77点 | 2.3 | 可の上位帯 |
| B | 76〜73点 | 2.0 | GPAを下げる主因になりやすい「沈黙の足かせ」 |
| B- | 72〜70点 | 1.7 | 可の下位帯 |
| C+ | 69〜67点 | 1.3 | 合格最低ラインに近い評価 |
| C | 66〜63点 | 1.0 | 合格ライン中間。GPAに大きなダメージを与える |
| C- | 62〜60点 | 0.7 | 合格最低ライン。ここを1点下回ると不合格のDになる |
| D | 59〜0点 | 0.0 | 不合格。分母にも算入されGPAを直撃する |
| E | 未受験・採点不能 | 0.0 | 不合格扱い。登録したまま放置した科目もこれに該当し、Dと同様に分母算入される |
| P / F・RR / RS | ― | 対象外 | 合否のみの科目(P/F)、単位認定科目(RR/RS)。GPA計算には一切影響しない |
法政大学のGPAで最も注意すべきは、C-(60点)とD(59点以下)の間にある1点の壁です。GPは0.7から0.0へと一気に落ち込むだけでなく、法政大学学則で定められた算出式「GPA=Σ(各科目のGP×単位数)÷履修科目の総単位数」の分母にも、この不合格科目の単位数がそのまま計上されます。つまり60点を割った瞬間、その科目はGPAの分子に0点を積み増しながら、分母だけを膨らませる二重のマイナス要因になります。E評価(未受験・採点不能)も同じ扱いで、履修登録したまま出席しなかった科目や、取消手続きを忘れた科目がここに該当します。学期途中の科目登録取消期間を逃さず活用することが、法政生のGPA防衛における最重要ポイントです。一方で、P(合格)・F(不合格)の記号で評価される合否判定のみの科目や、他大学での修得単位認定(RR)・留学による外国大学の修得単位認定(RS)は、法政大学学則の規定によりGP付与・GPA算入のいずれも行われません。留学で取得した単位は卒業要件には算入されますが、GPAには一切影響しないという制度は、交換留学を検討している学生にとって特に重要な知識です。このツールは法政大学公式の算出方法に完全準拠し、D・Eの分母算入とP/F・RR/RSの除外を正確に処理します。
総合商社・外資系コンサルティング・大手金融機関の選考では、エントリーシートに成績証明書の添付欄やGPA記入欄が設けられているケースがあります。選考においてGPAは「継続的な努力ができる誠実さ」の定量的な証拠として参照されることがあり、GPA 3.0前後が選考の意識ライン、3.5以上になると積極的に武器としてアピールできる数字になります。法政大学の場合、S=4.0からC-=0.7まで0.1〜0.3刻みで評価が細分化されているため、同じ「合格」でもGPAへの寄与度に大きな差が出ます。B評価(2.0)が並ぶ成績表とA-評価(2.7)が並ぶ成績表とでは、卒業時のGPAに無視できない開きが生まれます。
法政大学は成績通知書・成績証明書にGPAが明記され、学修指導面談や成績優秀者奨学金の学内選抜の判断材料としても利用されます。ゼミ選考や交換留学の学内選考でGPAが参照される学部もあり、GPAは就活だけでなく学生生活の選択肢の広さそのものに直結します。GPAが低い場合でも「なぜ低くなったか」と「どう改善したか」をセットで語れれば、成長性の証明として評価されます。まず自分の正確なGPAを法政大学の算出ルール(D・E分母算入、P/F・RR/RS除外)に沿って把握することが、戦略的な就活準備の第一歩です。このサイトのコラムでは、27卒・商社内定者の視点からGPA管理と就活の戦略を詳しく解説しています。
※以下のコラムは運営者(青山学院大学出身)の実体験に基づく内容で、必ずしも法政大学に特化した内容ではありません。
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27卒・現役の商社志望学生として就職活動に取り組む中で、正確なGPA管理の重要性を痛感し本サイトを開発。法政の複雑な卒業要件(学部・学科別・D/E分母算入ルール等)に完全対応した、現役生による現役生のためのツールです。